
三重県知事
本県では、「結婚したい人が結婚でき」、「子どもを産みたい人が安心して産み育てられる」ように取り組み、県民の幸福実感を高めていくことを少子化対策のめざすべき姿としています。
これまで、少子化の要因となる課題について、現場のニーズ等もふまえて、「地方目線」、「当事者目線」で洗い出し作業を進めてきました。
これらの課題を解決するために、「子ども・思春期」、「結婚」、「妊娠・出産」、「子育て」のライフステージごとに、「働き方」も含めた分野ごとに取組を整理し、これまでの県の取組として手薄だった「ライフプラン教育」、「妊娠・出産へのきめ細かい支援」、「男性の育児参画」、「働き方」などの部分に新たにポイントとなる取組を加えて、県民の方が結婚や出産・子育てに希望がもてる三重をめざして、「みえ出(で)逢いたい・産みたい・育てたいスイッチ」をキャッチフレーズとして、切れ目のない支援を行うこととしています。
また、本年6月に開催する『ファザーリング全国フォーラムinみえ』を契機として、男性の育児参画を促進するための様々な取組を進めていきます。
少子化対策は地方においても喫緊の課題であり、平成25年度には、各県が一致団結して、国に財源確保を提言したところ、国の平成25年度補正予算において、「地域少子化対策強化交付金」が創設されたところであり、今後も各県連携して少子化対策に取り組んでいければと考えています。
これまで、少子化の要因となる課題について、現場のニーズ等もふまえて、「地方目線」、「当事者目線」で洗い出し作業を進めてきました。
これらの課題を解決するために、「子ども・思春期」、「結婚」、「妊娠・出産」、「子育て」のライフステージごとに、「働き方」も含めた分野ごとに取組を整理し、これまでの県の取組として手薄だった「ライフプラン教育」、「妊娠・出産へのきめ細かい支援」、「男性の育児参画」、「働き方」などの部分に新たにポイントとなる取組を加えて、県民の方が結婚や出産・子育てに希望がもてる三重をめざして、「みえ出(で)逢いたい・産みたい・育てたいスイッチ」をキャッチフレーズとして、切れ目のない支援を行うこととしています。
また、本年6月に開催する『ファザーリング全国フォーラムinみえ』を契機として、男性の育児参画を促進するための様々な取組を進めていきます。
少子化対策は地方においても喫緊の課題であり、平成25年度には、各県が一致団結して、国に財源確保を提言したところ、国の平成25年度補正予算において、「地域少子化対策強化交付金」が創設されたところであり、今後も各県連携して少子化対策に取り組んでいければと考えています。