平成26年度「子育て支援を進める県民運動シンポジウム」を開催しました。 宮城県
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宮城県では,子どもを生み育てたいと思える社会を実現するため,県民みんなで子育てに参加し,子育て支援の輪を広げ,受け継ぐことを目的とした,「子育て支援を進める県民運動」を行っております。このシンポジウムはその一環として開催いたしました。
当日はたくさんの方に御参加いただき,誠にありがとうございました。1.開催日
平成26年11月22日 土曜日 午後1時30分~午後3時00分(開場 午後1時)
2.開催場所
TKPガーデンシティ仙台 ホールA(アエル21F)3.シンポジウム概要
1.基調講演
「すこやかで心豊かな みやぎっこを はぐくむために」~子どもと大人の相互的な関わり~
講師:東北大学加齢医学研究所 川島 隆太氏脳トレ・脳体操などで有名なほか,宮城県の「学ぶ土台づくり」推進プログラム策定懇話会座長なども歴任されるなど,企業や行政,教育分野と幅広く連携しながら,子どもたちの発達と生活習慣や学習,親子のコミュニケーションなどの影響について,脳科学の視点から解明されていらっしゃる川島先生に,親と子どもの相互的な関わりについて注意しながら,子育てにとって重要なポイントをお話いただきました。
2.パネルディスカッション 「地域全体で広げよう!子育て支援の輪」
コーディネーター:川島 隆太氏
パネリスト:のびすく仙台館長 伊藤 千佐子氏
仙台放送アナウンサー 佐藤 拓雄氏
宮城県気仙沼向洋高等学校校長 千田 健一氏- パネルディスカッションのテーマや自分の経験から子育てについて思うこと
- 川島教授からのお題「仕事と関係なく,個人であるご自身は社会全体で子育て支援をするために何ができますか?」
なお,講演とパネルディスカッションの内容については,宮城県ホームページ(http://www.pref.miyagi.jp/site/kosodatesien-undou/kenmin-shinpojium2014.html)に掲載しております。
4.シンポジウムの様子